11月22日は、観劇会がありました。
劇団バクさんをお招きして、「こぎつねのてぶくろ」を上演していただきました。
上演前。子どもたちはドキドキして待ってます。どんな劇かなぁ~
お兄さんの登場です。劇の前に歌や…
手指遊びで会場を盛り上げてくれました。そして…
「こぎつねのてぶくろ」のはじまり、はじまり~。
こぎつねくんの登場です。子どもたちの視線を釘付けです!
ある日、こぎつねくんの住む山に雪が降りました。
雪の妖精さんと仲良くなったこぎつねくんは、いっしょに雪だるまを作ります。
うん、それでそれで…子どもたちは夢中で観ています!
雪だるまはできましたが、こぎつねくんの手はシモヤケになってしまいました。
お母さんは、こぎつねくんに手袋を買ってあげたいと思いましたが、人間が怖くて街に行けません。
すると、こぎつねくんは言いました。「お母さん、大丈夫!ぼく1人で行ってくるよ!」
子どもたちは、お話の行く先を見守ります。
こぎつねくんは、手袋を買えるんだろうか…
いよいよお話もクライマックスを迎えました。
こぎつねくんは、雪の妖精さんといっしょに街のお店にやってきました。
お母さんに言われたとおり、戸のすきまから手を差し込んで言いました。
「このお手々にちょうどいい手袋下さい。」
「このお手々にちょうどいい手袋下さい。」
心が暖かくなるお話の展開に、子どもたちは何を感じたでしょう…。
感動のうちに劇は終了。
カーテンコールです。こぎつねくん、雪の妖精さんありがとうございました~!
こぎつねくんにおみやげを渡します。
ありがとう、ほんとうに楽しかったよ。
「バイバ~イ、また来てね~!」子どもたちも別れを惜しみます。
とてもステキな観劇会(感激会?)となりました。
劇団バクさん、本当にありがとうございました!また来てくださいね…。