2012年11月26日月曜日

「こぎつねのてぶくろ」を観ましたよ!

11月22日は、観劇会がありました。
劇団バクさんをお招きして、「こぎつねのてぶくろ」を上演していただきました。

上演前。子どもたちはドキドキして待ってます。どんな劇かなぁ~

お兄さんの登場です。劇の前に歌や…

手指遊びで会場を盛り上げてくれました。そして…

「こぎつねのてぶくろ」のはじまり、はじまり~。

こぎつねくんの登場です。子どもたちの視線を釘付けです!

ある日、こぎつねくんの住む山に雪が降りました。
雪の妖精さんと仲良くなったこぎつねくんは、いっしょに雪だるまを作ります。

うん、それでそれで…子どもたちは夢中で観ています!

雪だるまはできましたが、こぎつねくんの手はシモヤケになってしまいました。
お母さんは、こぎつねくんに手袋を買ってあげたいと思いましたが、人間が怖くて街に行けません。
すると、こぎつねくんは言いました。「お母さん、大丈夫!ぼく1人で行ってくるよ!」

子どもたちは、お話の行く先を見守ります。
こぎつねくんは、手袋を買えるんだろうか…

いよいよお話もクライマックスを迎えました。
こぎつねくんは、雪の妖精さんといっしょに街のお店にやってきました。
お母さんに言われたとおり、戸のすきまから手を差し込んで言いました。
「このお手々にちょうどいい手袋下さい。」

心が暖かくなるお話の展開に、子どもたちは何を感じたでしょう…。

感動のうちに劇は終了。
カーテンコールです。こぎつねくん、雪の妖精さんありがとうございました~!

こぎつねくんにおみやげを渡します。
ありがとう、ほんとうに楽しかったよ。

「バイバ~イ、また来てね~!」子どもたちも別れを惜しみます。
とてもステキな観劇会(感激会?)となりました。
劇団バクさん、本当にありがとうございました!また来てくださいね…。